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夫婦で資産形成をすることの4つのメリットとパートナー選びの基準を考えてみた(資産形成編)

資産形成をする上で、どのようなパートナーを選ぶかは非常に重要です。

先日、Twitterで以下のようなツイートをしたら、インプレッションが多かったので、皆さん、資産形成におけるパートナーの重要性を日々感じていることがわかります。

https://twitter.com/umi_no_kazabito/status/1142861202042716160

 

皆さんの体験談を交えながら頂いたコメントには非常に説得力があります。

 

実際、夫婦で協力して資産形成を進めることは、たくさんのメリットがあります。

資産形成を順調に進め、楽しい結婚生活を送るには、どのような配偶者(パートナー)を選べば良いのでしょうか?

夫婦で資産形成をすることのメリットには、どのようなメリットが存在するのか?

 

現在独身の人でも、すでにご結婚されている人でも、役に立てるような資産形成の記事を書いてみました。

配偶者選びの参考に、あるいは、夫婦の協力的な資産形成の参考にしてもらえると嬉しいです。

 

夫婦で協力して資産形成をする4つのメリット

夫婦で協力して資産形成をする4つのメリット

  1. 共働きで収入が増加する(資産形成のスピードが一気に早くなる)。
  2. 夫婦で分散して収入を得ることで、1人で稼ぐときより税金が安くなる。
  3. 家族に万が一のことがあっても、その後の混乱を最小限に抑えられる。
  4. 協力的な資産形成を通じて、夫婦の絆がさらに深まる!

メリット1 共働きで収入が増える(資産形成のスピードが一気に早くなる)

おそらく、結婚することの大きなメリットの1つだと思います。

夫婦共働きであれば、収入が増加します。

収入を一気に大きく増やせるイベントってなかなか無いと思いますので、夫婦になり収入が増加することの好影響は想像以上に大きいですね。

 

しかも、収入が増えたからと言って、生活費がそれと同じだけ増えるかというと、そんなことはありません。一緒に生活をすることで、費用はそれ未満になることがほとんどです。

生活費が減って、収入が増加になるので、費用↓、収入↑、なので資産形成上はプラス効果となります。

 

サクッと収入が増加することで、資産形成のスピードが一気に早くなることの効果は大きいいですね。

 

メリット2 1人で稼ぐよりも2人で稼いだ方が税金が安い

意外と見落としがちですが、非常に大きなメリットです。

日本の所得税制は、超過累進課税です。

簡単に説明すると、所得が増えれば増えるほど、それに従って税率も高くなる仕組みです。

 

同じ金額を稼ぐのであれば、1人で稼ぐよりも、2人で稼いだほうが、資産形成の効率は良いです。

(平成27年分以降)

所得税の速算表
課税される所得金額 税率 控除額
195万円以下 5% 0円
195万円を超え 330万円以下 10% 97,500円
330万円を超え 695万円以下 20% 427,500円
695万円を超え 900万円以下 23% 636,000円
900万円を超え 1,800万円以下 33% 1,536,000円
1,800万円を超え4,000万円以下 40% 2,796,000円
4,000万円超 45% 4,796,000円

*国税庁HPより引用

上の表は国税庁のHPに掲載されている所得税を計算するときの表です。

夫婦で資産形成することが有利になることを簡単な計算で確認してみましょう。

 

 

☆1人で5,000万円の所得がある場合 支払う所得税の金額

(50,000,000ー4,796,000)×45%=20,341,800円

 

☆夫婦で各々2,500万円の所得がある場合 支払う所得税の金額

(25,000,000ー2,796,000)×40%=8,881,600円(1人分の税金)

8,881,600×2=17,763,200円

 

☆夫婦で資産形成したときに有利になる金額

20,341,800ー17,763,200=2,578,600円

 

凄くないですか!?

今回のケースは極端な例かもしれませんが、夫婦で資産形成をすることで、税金の額が260万円弱も変わってしまうんですよ。

同じ所得を稼ぐなら夫婦で協力して資産形成をする方が、圧倒的に資産形成の効率が良いんですよ。

 

メリット3 家族に万が一のことがあっても、心配が少ない。

人生って何があるかわからないですよね。

明日、何かが起きて、死んでしまうかもしれません。

その可能性は否定出来ないわけですね。

 

私は親族の相続や死んだ後のお金の処理の話をしているのを近くで聞いていて、普段から家庭内で、資産状況やお金の話をしておくことの重要性を感じました。

家族が死んだ後に、〇〇証券口座に株式があるとか、〇〇銀行に預金がいくらあるとか、全然状況が把握できてないんですよ。

 

それから、1人に資産形成や資産運用を任せっきりだと、万が一その人がいなくなってしまった場合に、その後の管理ができなくなってしまいます。

せっかく、資産運用や資産形成を始めたのに、途中で中断してしまうのは、もったいないですよね。

 

これもリスク分散の1つです。夫婦で資産形成を進めることで、資産形成の中断リスクを分散ができる訳です。

 

メリット4 協力的な資産形成を通じて、夫婦の絆がさらに深まる!

お金が全てでないことは重々承知の上発言しますが、生活をする上で、お金はやはり大きな影響力を持ちます。

子供のため、家族のため、大切な人の自由を守るためにも、お金のことをしっかりと考えておくことは、どうしても避けられません。

 

Twitter上でも色々と見ますが、金銭的に危機に陥ったときや苦しい状態のときに、パートナーが協力してくれたり、将来のために一緒に協力してくれたりすると、一気に夫婦の絆が深まると思います。

会社員の夫が副業を始めるのを全力でサポートしてくれる妻だったり。

会社員の夫の給与を補うために、副業を始める妻だったり。

そういう相手を思う気持ちが、家族内や夫婦間の団結力を高めるんだと思います。

 

夫婦で資産形成をするメリットは非常に大きいことを理解したと思います。

では実際にどのようなパートナーを選べば良いのでしょうか?

参考にしてもらえると嬉しいです。

 

結婚するときに確認したいパートナーに求める条件(資産形成編)

結婚するときに確認したいパートナーに求める条件(資産形成編)

  1. 金銭感覚が一致しているか(散財グセがないか)
  2. 自分の話をきちんと聞いてくれる人か(最初から資産形成の知識がなくてもOK)
  3. 共働きしてくれる意思があるか

https://twitter.com/ELSOL_INVESTOR/status/1143287432885837825

確認事項1 金銭感覚が一致しているか(散財グセがないか)

Twitterで様々な意見を聞く中で、金銭感覚の一致、は非常に大きいと感じました。

1人が資産形成に積極的でも、もう片方が散財グセがあると、資産形成は上手くいきません。

しかも、やっかいなことに、お金の使い方は人生の長い時間をかけて形成された習慣なので、すぐに変えることは難しいです。

なので、お付き合いをしている段階で、ある程度相手の金銭感覚を把握しておいた方が良いです。

 

このことは、ケチケチすることを意味するわけではありません。広い意味で、お金の使い方の価値観が一致しているかどうかを確認することです。

「こういうところには、しっかりと投資したいよね!」というお金の使いみちで、価値観が似ていれば良いのです\(^o^)/

 

確認事項2 自分の話をきちんと聞いてくれる人か(最初から資産形成の知識がなくてもOK)

こちらも、Twitterで様々な意見を聞く中で、とても大事に思えました。

エルソル(@ELSOL_INVESTOR)のフォロワーさんは資産形成や資産運用に興味がある人が多くて、夫婦で協力している人が多いです。

 

で、相手に最初から資産形成の知識があったかといえば、必ずしもそうとは言えないのです。

むしろ、資産形成の知識を20代から備えている方が珍しいのです(エルソルのフォロワーさんは優秀な投資家さんが多いので、若い内からこうした知識を身に着けているのですが…)。

 

なので、ここで伝えたいのは、パートナーに最初から資産形成の知識は求めないということです。

それよりも大切なのは、話を振った段階で、理解してくれる姿勢があるか、協力してくれる姿勢があるか、丁寧に話を聞いてくれる姿勢があるか、なのです。

 

確認事項3 共働きしてくれる意思があるか

これは非常に意見が分かれる部分かと思います。

エルソルは、共働きしてくれた方が助かる、と考えています。

これは、世代によっても、考え方が変わります。

 

おそらくELSOL(エルソル)と同世代の20代~30代の若い人たちは、共働き思考が強いのではないでしょうか?

ジェンダー論などもオープンに議論される中で、女性も仕事を通じて、キャリア形成や社会との関わりを持ったほうが良いという世の中の大きな流れもあります。

 

あとは、単純に収入が増える、ということです(笑)。

働いてくれるかどうかは、相手の意思に大きく左右されるので、確認しておいた方がいいでしょう。

専業主婦(専業主夫)に憧れがある人に、共働きを求めるのは、想像以上に困難な説得になるでしょうから。

 

ABOUT ME
ELSOL(エルソル)
ELSOL(エルソル)
20代会社員。資産形成と資産運用を猛勉強し、様々な手法を経験した結果、本業+副業+インデックス投資が最強の資産形成・運用法という境地にたどり着く。20代でも資産形成できることを証明するべく、また、20代に役に立てるよう、資産形成、資産運用の情報を発信します。 読書も大好きで、年間200冊以上は読みます。読書に関する情報も発信します。