株式投資

株式投資における長期投資のメリットとデメリットについて

株式投資における長期投資のメリットとデメリットについて

今回の記事の概要について

  • 内容
    株式投資における長期投資のデメリットとメリットについて
  • 対象者
    投資初心者、長期投資対象者
  • 伝えたいこと
    株式投資の長期投資はメリットが多い
  • 記事を読むメリット
    長期投資を実践するだけの知識を得ることができます
  • 読むのに必要な時間
    5分程度

どうも、ELSOL(エルソル)@ELSOL_INVESTORです。

ELSOL(エルソル)は、金融資産も少なく、これから投資を少しずつ始めたいという人にむけて、iDeCo(イデコ)や積立NISA(つみたてNISA)を使った積立投資をオススメしました。

投資対象は株式投資がオススメであることも、解説しました。

>>「20代が資産運用で投資を始めるなら圧倒的に株式をオススメする3つの理由」

NISAの記事でも触れましたが、この株式投資をするなら、長期投資という投資スタイルがオススメなのです。今回の記事では、なぜ株式投資をするなら、長期投資をオススメできるのか、その理由やメリットとデメリットについて解説していきます。

長期投資(株式)の4つのメリット

  1. 成績のブレ幅が小さくなる(平均への回帰)
  2. インフレに強い
  3. 下手な短期売買を避けることができる(市場に振り回されない)

成績のブレ幅が小さくなる(平均への回帰)

株式投資 長期投資 保有期間別 年間収益率

*画像は、「一般社団法人 投資信託協会 HP」からの引用。

株式はリターンも高いけど、リスクも高いという話を聞いたことがあると思います。これは半分本当で半分は嘘って言うのが正直なところです。これは、長期と短期に分けて考えると理解が早いです。

上の画像の黒いラインである平均収益率を見てほしいのですが、短期から長期であまり数字の変化はありませんよね。

ただ、注目すべきは最高と最低のラインが、株式を保有する期間が長くなればなるほど、平均に近づいている点です。保有期間が長くなればなるほど、平均からのブレ幅が限定されていき、安定したリターンを出すことができるようになるのです。

これこそが、まさに株式を長期投資することによって得られるメリット、平均への回帰という現象です。

 

株式はインフレに強い

アメリカ 各資産のリターン 200年

画像は、NIKKEI STYLEから引用。

インフレって言葉、いきなり言われても分からないと思うので、説明をしていきますね。

インフレを定義すると、「持続的な物価の上昇」のことです。「これもわからねーよ!」という読者の皆様の声が聞こえました(笑)。

日常の用語に置き換えてさらに分かりやすく言うと、「コカ・コーラが1本100円から200になること」を意味します。

あなたの給料が1ヶ月に1,000円だとしましょう(仮定)。1,000円もらえるので、コカ・コーラは10本買えます。しかし、インフレが発生し、1本200円になってしまうと、コカ・コーラは5本しか買えなくなります(同じ1,000円でも購入できるコカ・コーラの数が少なくなる)。

要するにお金の価値を考えるときは、インフレ(物価の上昇)を考慮しないといけないのです。具体的には、物価の上昇を差し引いた後の実質的なお金の価値を考えないといけません。

株式の利益が5%、インフレ率が2%なら、株式の上昇によって得られた実質的な利益は3%(5-2)です。

インフレで資産の価値は減る

銀行に100万円を預けていて、インフレ率が10%上昇したら、あなたの預金の実質的な価値は90万円となってしまいます(預けてある名目値は100万円のままですが)。

インフレが怖いのは、知らず知らずのうちにあなたの資産の実質的な価値を奪い取ることです。

資産を運用する場合、少なくともインフレ率と同等かそれ以上のスピードで、資産を増やしていく必要があるのです。そして、このインフレに一番強いとされている資産が。言うまでもなく「株式」ということになります(上記NIKKEI STYLEの画像を見てもらえれば一目瞭然)。

 

下手な短期売買を避けることができる(市場に振り回されない)

長期投資で下手な短期売買を避けることができる

長期投資をすることで、市場に振り回されないで、腰を据えてじっくりと構えることができます。長期投資の考え方が身に付いていないと、市場の混乱により株価が下落したときに、あたふたして売ってしまうことにつながります。

2019/05/09時点での市場状況がまさにそんな感じでして、トランプ大統領の言動で、市場が下落しています。ただはっきり言って、資本主義の未来を考えたら、米中貿易摩擦なんて瑣事に過ぎないんですよね。ELSOL(エルソル)は全く動じてません。

短期売買は疲れますし、予測には限界があります。無駄なことはせず、資本主義の未来を信じ、しっかりと長期保有していればOKです。

長期保有を実行するには、それなりの勉強と訓練とテクニックが必要になります。勉強はこのサイトでしてください。訓練は自分で買って、体感してみるしかありません(百聞は一見にしかず)。

テクニックについては、また別の記事「株式投資において、なぜ分散投資が重要となるのか」について解説予定です。

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株式投資における長期投資のデメリット

  • 長期投資では資産形成するのに時間がかかる

まぁ、なんとなくわかると思いますが、長期投資では短時間で一気に資産を増やすことはできません。だからこそ、このサイトでは20代の若い内から時間を味方につけて、株式の長期投資をススメているのです。

一気に資産を増やしたい人は、FX、先物、仮想通貨でハイリスクな投機をすれば良いですが、投機の世界はそんなに甘くないです。ハイリターンであることは、そのままハイリスクであることを意味します。

1,000万円稼げる可能性があるということは、1,000万円損する可能性があるということです。それが、時間を短縮して資産を一気に増やす代償です。世の中そんなに上手く行かないです。

株式投資の長期投資はメリットのほうが多い

長くなりましたので、まとめをしておきましょう。

今回の記事のまとめ

株式投資の長期投資はメリットが方が多い

メリット

  1. 成績のブレ幅が小さくなる(平均への回帰)
  2. インフレに強い
  3. 下手な短期売買を避けることができる(市場に振り回されない)

デメリット

  1. 長期投資では資産形成するのに時間がかかる

 

ABOUT ME
ELSOL(エルソル)
ELSOL(エルソル)
20代会社員。資産形成と資産運用を猛勉強し、様々な手法を経験した結果、本業+副業+インデックス投資が最強の資産形成・運用法という境地にたどり着く。20代でも資産形成できることを証明するべく、また、20代に役に立てるよう、資産形成、資産運用の情報を発信します。 読書も大好きで、年間200冊以上は読みます。読書に関する情報も発信します。